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ライカ高齢化問題

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M3 Summicron50mm

M型ライカが発表・販売されたのは1954年です。
もう50年も前の話なんですね。

販売終了しているM2, M3, M4, M5, M6は今後、若返る事は
無いので(OHはあるけど)、多くのライカが高齢化してしまいますね。

高齢化=バル切れ、曇り、へこみ、傷 ですね。

今の内に、更年期障害の発生していない、健康なM2, M3, M4等を買い求め、
じっくりと付き合って行けば良いのか?

それとも、ピチピチの女子高生と付き合うが如く、MPやM7と付き合い始める
準備をすれば良いのか?

僕もそのうちに、ライカ高齢化問題を真剣に考えなければならないなって
思いました。

ですが、実際の高齢化問題を考える時、自分の老後の事ばかりを考えがちのように、
自分が将来良いライカを所有できるかどうかを自己中心的に、狭視的に心配してしまい
がちですが、世界中のライカユーザーが、みんなの事を考えて、ライカと
付き合わないといけないんだろうなぁって思います。
みんなのライカを、お金を払って一時的に個人的に利用させて貰っている、って考えるのは
変ですかね? リペインとライカを愛用していますけど。。。

「NPO ライカ保護団体」なんて設立しようかなぁ。。。(笑)
by minoruman | 2007-05-16 23:33 | Leica mono
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